SCSR

はじめに

サプライチェーン戦略研究部会(略称SCSR)は、OR学会の常設研究部会です。サプライチェーンを中心として経営組織全体と組織間にまたがる諸問題をOR的思考の適用を通して解決するため の新しいアプローチを研究するものです。このような分野に関心のある、研究者、コンサルタント、システムベンダー、ユーザー(製造業、物流業、流通業)の方々をメンバーとして、専門、企業、学界、世代を横断するコラボレーションを志すオープンな研究会を目標としたいと考えています。関心のある皆様の参加を歓迎致します。これまでは下記の研究部会として活動してきました。なお、各HPはgeocitiesサービス終了に伴い2019/3/31に閉鎖しています。
サプライチェーンネットワーク研究部会(2005年3月から2008年2月まで)
サプライチェーンストラテジー研究部会(2008年3月から2011年3月まで)

主査:竹田 賢(青山学院大学)
幹事:草刈君子
連絡先:こちらからどうぞ(FAQはこちらに掲載しています)

顧問:高井英造(㈱フレームワークス)

開催案内

第49回研究部会開催のお知らせ

題目:北米リーン生産方式推進団体「AME」カンファレンスレポートと、北米製造業現況について
講師:館岡 浩志 (ビジネスエンジニアリング アメリカ 社長 [旧東洋ビジネスエンジニアリングUSA] )、吉原 一記(ビジネスエンジニアリング株式会社 プロダクトコンサルティング部 部長)

日時:2019年12月18日(水) 18:30から20:30まで
場所:ビジネスエンジニアリング株式会社 本社 20F会議室 (東京都千代田区大手町)
(企業の会議室をお借りしています。廊下での会話、携帯電話での通話はお控えいただくようお願いいたします)
アクセスはこちらです。
参加費:OR学会正会員と賛助会員は無料、非会員は500円
[追記]
開場時間をお知らせします。
会場は講師の所属されている企業の会議室をお借りしています。
研究部会開始時点ではビル玄関が開いている時間帯のため、受付を経由せずエレベーターで20階に上がり、会議室に直接到着可能だとお聞きしています。
なお、開場は開始20分前の午後6時10分になります。それ以前の入室はご遠慮ください。

参加申込方法

参加ご希望の方は、研究部会前々日正午(12月16日正午)までにこちらの形式で連絡をお願いします(申し込みに慣れていらっしゃる方は、こちらから入力フォームに直接ジャンプしていただけます)。
はじめて参加される方はメーリングリストにも登録なさってください。今後の連絡を送信いたします。
なお会場の関係から30名で申し込みを締め切らせていただきます。お申し込みが集中した場合、締め切りのタイミングによりましては、時間をさかのぼって参加いただけないご連絡を差し上げる可能性があることをご理解の上でお申し込みをお願いします。

講演要旨

AME(Association for Manufacturing Excellence)はシカゴに本拠を置く、人間中心のリーダーシップにより生産業務改善を目指す活動団体です。
世界最大のリーン生産・リーンシンキングのイベントである「AME Chicago 2019」の参加レポートとともに、弊社北米拠点がみた北米製造業の現況をお伝えします。

事務局からのお知らせ

参加申込後の変更(欠席連絡)は下記の方法でお願いします。こちらの形式から、
1)懇親会を欠席に変更される場合は、懇親会の欄の「参加予定なし」を選んでフォームを送信してください。
2)研究部会を欠席に変更される場合は、メッセージ欄に「欠席に変更」と書いてフォームを送信してください。

開催報告

第48回研究部会報告

題目:データドリブンな次世代物流プラットフォーム構築に向けて
講師:小林孝嗣 (GROUND(株)開発本部 本部長 / Ph.D.)

日時:2019年11月19日(火) 18:30から20:30まで
場所:青山学院大学 総研ビル16会議室

講演要旨

これまで商物分離が主流だった流通にアマゾンが高度技術と購買関連データを最大限に駆使して商物一致を謳いつつ物流の世界に革命を起こしました。その背景にあるのは、インターネット、特にモバイル端末からいつでもどこからでも欲しいものを検索・比較・購入・共有ができる現在では、商物分離してきた物流が商物一致を求める消費者ニーズに合った成長を描くことはかなり厳しいというものです。今回の講演では、世の中にあるデータをどう活用できるのかを、①データ活用事例の紹介、②協業事例の紹介、そして③ロボットx人工知能の合体事例、と重ねながら、GROUNDで挑戦している次世代物流プラットフォームの概要と考え方お伝えできればと思います。

講師紹介

株式会社アイ・オー・データ機器で経理・財務・内部監査担当として国内外の事業所 の経営管理全般に従事。 その後、米国イェール大学で修士、インディアナ大学で博士号を取得し、インディア ナ大学とミシガン大学で多変量解析の授業を担当。
帰国後、ZS Associatesで定量的手法を駆使し、製薬企業向けの営業・マーケティン グ戦略策定を支援。 また、アイ・エム・ジェイでは、顧客行動分析・広告予算配分最適化・需要予測領域 での新規事業開発およびR&Dを統括する。 その後は、スタートアップでの新規事業開発から総合商社による投資案件のビジネス デューデリジェンスまで、定性的・定量的なアプローチを使って支援した後、2017年 にGROUND 株式会社に参画。

講演関連資料

ご講演でご紹介いただきました内容につき関連情報のリンクをご紹介いただいきましたのでお知らせします(AMRとGripperのURL内で、ロボットの動きを紹介する動画を参照できます)。

併せて、今回の研究部会の内容につきコーポレートニュースに掲載され、本研究部会でも引用可能との連絡をいただきましたのでリンクをお知らせします。

事務局からのお知らせ

研究部会29名、懇親会9名にて実施しました。

第47回研究部会報告

題目:第4次産業革命と日本の中小製造業の未来 〜「小説 第4次産業革命」で伝えたかったこと 〜
講師:藤野直明 (株式会社 野村総合研究所 主席研究員 /日本オペレーションズリサーチ学会 フェロー )

日時:2019年7月22日(月) 18:30から20:30まで
場所:青山学院大学 総研ビル16会議室

講演要旨

 ここ数年、第4次産業革命というワードから、デジタライゼーション、デジタルトランスフォーメーションとスローガンが変って、IOTやAIなどの要素技術を活用した実証?を行うという、いわゆるPOCが多数行われてきています。これは興味深い現象ですが、今、あらためて何のための技術導入なのかという、目的設定が問われているのではないでしょうか。目的が不明なままのPOCでは、本格展開は困難です。小説という形態で伝えたかったのは、まずこの点です。
 小説では、中小企業を題材にしていますが、もちろん大企業でも技術的にはおなじことです。問題は、オペレーションズ・マネジメント(OM)の主要課題である、事業部門のOM全体(起案、企画、設計、実装、運用保守・・)に対し、責任を負う部門を設置できるか、またその組織を、人材やマネジメントの知識やノウハウを含めきちんと機能させることができるかどうなのです。もはや、経験とカンではどうにもならない世界がそこにあることを皆理解しはじめたといえます。
 日本では、責任をおしつけて、毎年首をすげ替えたあげく、誰も担当できなくなり、結局組織が解散した、という笑えない話さえあります。一方、海外ではSCMやOMの担当部門トップは、CFOを経て、CEOへキャリアアップする登竜門という位置づけの企業も少なくありません。筆者もそうあるべきと考えます。
 OMの経営上の位置づけには、日米で大きなコントラストがあります。なぜ難しいかといえば、「部分最適の積み上げは全体最適とならず、むしろ機能不全をもたらす危険性も高い」というSCMやOMで問われる企業内オペレーションの合成の誤謬に対峙しなければならないからです。

 研究部会では、技術的な話ではなく、マネジメントの視点から、現在発生している日本企業特有の現象を紹介し、OMの視座から、経営戦略を議論してみたいと思っています。小説では、この点も意図したつもりです。皆様の評価を楽しみにしています。

講演関連資料

講師から参考資料として次のファイルをいただいています。

事務局からのお知らせ

研究部会44名、懇親会14名にて実施しました。

研究部会活動記録

研究部会名称 活動期間 開催数 のべ参加人数 活動記録へのリンク
サプライチェーンネットワーク研究部会 2005年3月から2008年2月まで 27回 797人 こちら(geocitiesサービス終了に伴い2019/3/31に閉鎖しました)
サプライチェーンストラテジー研究部会 2008年3月から2011年3月まで 19回 476人 こちら(geocitiesサービス終了に伴い2019/3/31に閉鎖しました)
サプライチェーン戦略研究部会
(当研究部会です)
2011年4月から2014年2月まで 20回 660人 こちら
2014年3月から2017年2月まで 17回 550人 こちら
2017年3月から現在まで 活動中
11回
活動中
410人
こちら

運営に関する情報

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