SCSR

はじめに

サプライチェーン戦略研究部会(略称SCSR)は、OR学会の常設研究部会です。サプライチェーンを中心として経営組織全体と組織間にまたがる諸問題をOR的思考の適用を通して解決するため の新しいアプローチを研究するものです。このような分野に関心のある、研究者、コンサルタント、システムベンダー、ユーザー(製造業、物流業、流通業)の方々をメンバーとして、専門、企業、学界、世代を横断するコラボレーションを志すオープンな研究会を目標としたいと考えています。関心のある皆様の参加を歓迎致します。これまでは下記の研究部会として活動してきました。

主査:伊倉義郎(株式会社サイテック・ジャパン)
幹事:草刈君子()
連絡先:こちらからどうぞ(FAQはこちらに掲載しています)

顧問:高井英造(株式会社フレームワークス)
顧問:竹田 賢(青山学院大学)
顧問:加納 政志(株式会社日立製作所)

開催案内

第60回研究部会開催のお知らせ

題目:スタートアップの基礎と実務、数理最適化分野での取り組み
講師:中田宙志(株式会社Jij(ジェイアイジェイ) 取締役COO)

日時:2024年05月17日(金) 18:30から20:00まで(18時10分開場予定)
場所:(株)構造計画研究所 本所新館(東京) 《新館地下1階 レクチャールーム》 (〒164-0011 東京都中野区中央4-5-3)
アクセス:東京メトロ 丸ノ内線 「新中野」駅 1番,2番出口より徒歩約1分
地下鉄新中野駅から会場へのアクセスは、こちらをご利用ください。
アクセスには「本所新館」と「本所」の2か所がマークされていますが、研究部会は「本所新館」という建物になりますのでご注意ください。
参加費:OR学会正会員と賛助会員は無料、非会員は1,000円

参加申込方法

OR学会会員(OR学会正会員と賛助会員)の方は(1)のみ、OR学会非会員の方は(1)と(2)を行ってください。
(1)参加ご希望の方は、研究部会前々日正午(5月15日正午)までにこちらの形式で連絡をお願いします(申し込みに慣れていらっしゃる方は、こちらから入力フォームに直接ジャンプしていただけます)。
(2)非会員の方は参加費の支払いをこちらから行ってください。領収書の発行もできます。※参加費の返金には応じられない旨、ご了承ください。

講演要旨

準備中

講師略歴

株式会社Jij COOとして事業開発、営業・マーケティング、海外展開、ファイナンス業務を担当、英国ロンドン拠点。新卒で三井物産に入社、メキシコ・豪州におけるエネルギー産業のインフラ投資の戦略立案、ファイナンスおよびM&A業務に従事。2015年よりラグビーワールドカップ2019組織委員会でプロジェクトマネジメント業務および人事戦略の立案業務を担当。東京工業大学卒
LinkedInアカウント https://www.linkedin.com/in/hiro-nakata-114545b9/

研究部会からのお知らせ

参加申込後の変更(欠席連絡)はこちらから、メッセージ欄に「欠席に変更」と書いてフォームを送信してください。

お知らせ

第56回研究部会フォローアップ資料掲載のお知らせ

昨年開催しました次の講演に関連してフォローアップ資料を講師から提供いただきましたので該当回の開催報告(リンクはこちら)に掲載しています。

題目:生成AIとカイゼンAIの現状と未来
講師:竹之内 隆(トレンド・トラップ株式会社 代表取締役、明治大学大学院兼任講師)

開催報告

第59回研究部会開催報告

題目:持続可能な物流に向けたロジスティクスソリューションのための配車計画
講師:瀬戸明嶺(株式会社日立製作所 研究員)、細田順子(株式会社日立製作所 主任研究員)

日時:2024年03月18日(月) 18:30から20:00まで(18時10分開場予定)
場所:(株)構造計画研究所 本所新館(東京) 《新館地下1階 レクチャールーム》 (〒164-0011 東京都中野区中央4-5-3)
アクセス:東京メトロ 丸ノ内線 「新中野」駅 1番,2番出口より徒歩約1分
地下鉄新中野駅から会場へのアクセスは、こちらをご利用ください。
アクセスには「本所新館」と「本所」の2か所がマークされていますが、研究部会は「本所新館」という建物になりますのでご注意ください。
参加費:OR学会正会員と賛助会員は無料、非会員は1,000円

講演要旨

物流業界は、2024年問題やEC需要増加により、労働者が不足しモノが運べない物流クライシスに直面しています。
また、カーボンニュートラルの実現に向けて脱炭素化への機運が高まっています。
日立は物流の効率化を目的に配送計画・実績収集・可視化・分析技術を開発し、2019年に現場の見える化から高度化まで一気通貫で実現する物流高度化サービス群「Hitachi Digital Solution for Logistics」としてリリースしました。
現在は、効率化だけでなくQuality Of Work向上・グリーン化に向けて機能拡張をしています。
本発表では配送計画機能に焦点を当て、労働規制に対応した物流ネットワーク設計・幹線輸送計画技術や、EV配送における配送途中のバッテリ切れ回避と拠点の電力ピークシフトを支援するEV充電・配送計画同時立案技術をご紹介し、今後の展望を述べます。

講演関連資料

講師から参考WEBサイト記事URLをお知らせいただきましたのでご案内します。
  1. 日立製作所配送最適化サービス
  2. An integrated approach to optimising inter-warehouse transportation for more efficient supply chains(幹線輸送最適化技術)
  3. カーボンニュートラルに向けたEV充電・配送ソリューションのサービス開発と展望

研究部会からのお知らせ

研究部会20名、懇親会12名にて実施しました。

研究部会活動記録

研究部会名称 活動期間 開催数 のべ参加人数 活動記録へのリンク
サプライチェーン戦略研究部会 2011年4月から2014年2月まで 20回 660人 こちら
2014年3月から2017年2月まで 17回 550人 こちら
2017年3月から2020年2月まで 13回 459人 こちら
2020年3月から2023年2月まで 3回 83人 こちら
2023年3月から現在まで 活動中
6回
活動中
125人
こちら

運営に関する情報


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