SCSR

はじめに

サプライチェーン戦略研究部会(略称SCSR)は、OR学会の常設研究部会です。サプライチェーンを中心として経営組織全体と組織間にまたがる諸問題をOR的思考の適用を通して解決するため の新しいアプローチを研究するものです。このような分野に関心のある、研究者、コンサルタント、システムベンダー、ユーザー(製造業、物流業、流通業)の方々をメンバーとして、専門、企業、学界、世代を横断するコラボレーションを志すオープンな研究会を目標としたいと考えています。関心のある皆様の参加を歓迎致します。これまでは下記の研究部会として活動してきました。

主査:伊倉義郎(株式会社サイテック・ジャパン)
幹事:草刈君子()
連絡先:こちらからどうぞ(FAQはこちらに掲載しています)

顧問:高井英造(株式会社フレームワークス)
顧問:竹田 賢(青山学院大学)
顧問:加納 政志(株式会社日立製作所)

開催案内

第58回研究部会開催のお知らせ

題目:データから洞察へ:因果AIを活用した意思決定の新潮流
講師:小泉昌紀(日本電気(株)コーポレート事業開発部門 ディレクター、中小企業診断士)

日時:2024年01月18日(木) 18:30から20:00まで(18時10分開場予定)
場所:(株)構造計画研究所 本所新館(東京) 《新館地下1階 レクチャールーム》 (〒164-0011 東京都中野区中央4-5-3)
アクセス:東京メトロ 丸ノ内線 「新中野」駅 1番,2番出口より徒歩約1分
地下鉄新中野駅から会場へのアクセスは、こちらをご利用ください。
アクセスには「本所新館」と「本所」の2か所がマークされていますが、研究部会は「本所新館」という建物になりますのでご注意ください。
参加費:OR学会正会員と賛助会員は無料、非会員は1,000円

講演要旨

急速な変化に立ち向かう現代企業において、因果AIは科学的な意思決定を推進する手法として注目されています。本講演では、ビジネスにおける因果AIの応用事例を中心に、新たな意思決定の潮流について展望します。まず、因果AIを活用した科学的な意思決定の基本プロセスを概観した後、ブランディングと人的資本管理における具体的な適用事例を紹介します。さらに、サプライチェーン分野における潜在的な可能性についても考察します。

参加申込方法

参加ご希望の方は、研究部会前々日正午(1月16日正午)までにこちらの形式で連絡をお願いします(申し込みに慣れていらっしゃる方は、こちらから入力フォームに直接ジャンプしていただけます)。

研究部会からのお知らせ

参加申込後の変更(欠席連絡)は下記の方法でお願いします。こちらの形式から、メッセージ欄に「欠席に変更」と書いてフォームを送信してください。
非会員の方で領収書が必要な方は申込フォームの該当欄に「宛名」を記載してください。

開催報告

第57回研究部会開催の報告

題目:業務を最適化を支援するDXとメタバースプラットフォームとは(日本が誤解しているプラットフォームと海外企業からヒヤリングしてわかった本質的なプラットフォームとは)
講師:山本 邦雄 (MCS研究所 代表)

日時:2023年11月08日(水) 18:30から20:00まで
場所:(株)構造計画研究所 本所新館(東京) 《新館地下1階 レクチャールーム》 (〒164-0011 東京都中野区中央4-5-3)
参加費:OR学会正会員と賛助会員は無料、非会員は1,000円

講演要旨

今回は、各学会でプラットフォームの議論をしていますが、プラットフォームの定義がバラバラであり、かつ日本にフィットした物がないのが現状である。
そこで、GAFAなどのプラットフォームや日本企業の状況などを分析し、研究・開発した日本にフィットしたメタバースやDXのプラットフォーム、コンサル手法についてデモを踏まえご説明させていただきます。

研究部会からのお知らせ

研究部会12名、懇親会8名にて実施しました。

研究部会活動記録

研究部会名称 活動期間 開催数 のべ参加人数 活動記録へのリンク
サプライチェーン戦略研究部会 2011年4月から2014年2月まで 20回 660人 こちら
2014年3月から2017年2月まで 17回 550人 こちら
2017年3月から2020年2月まで 13回 459人 こちら
2020年3月から2023年2月まで 3回 83人 こちら
2023年3月から現在まで 活動中
4回
活動中
87人
こちら

運営に関する情報


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